2人の娘は大学4年間を川崎市内のマンションで過ごしました。 川崎のマンションを選んだ理由は大学に近かったことと、交通の便が良かったことです。 JRや南武線、どこに行くにも便利でした。 それに東京都でないことでマンションも少しは安い気がしました。 そして娘たちが意外な所を気に入ったみたいです、ゴミ出しが簡単な事です。 東京都であるならば結構分別が細かく田舎者には細心の注意が必要なのだそうです。 私には思いもつかないことでしたが、娘たちにとっては親が出すマンションの家賃などは気にすることはなくもっぱら交通の便や買い物しやすいかどうかということが決定要因だったみたいです。 そして時々娘たちに会いに川崎に行くと都心より田舎者にとってはほっとするから不思議です。 川崎も大都会なのですが、何か路地が入り組んでいたりして田舎者には親しみが感じられた街でした。 川崎の治安に対して少し心配するところはありましたが、たぶんどこに住んでも一定のリスクはあります、しかし娘たちは暮らしてみてそのような事はとりこし苦労であったことを気づかされました。 今2人は仕事の関係で都心のマンションに暮らしていますが、下町と言われている地域を選んでいます。 やはり川崎を選んだ同じ理由かもしれません。 |
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